MUSIC PLANET（ミュージックプラネット）を徹底検証するブログ

MUSIC PLANETのボーカルオーディションとはどういったものなのか、公式サイトではいまひとつ分かりずらいという人もいるでしょう。

ここでは、MUSIC PLANETのプロジェクトについて、普通のオーディションとどう違うのか考えてみました。

普通、レコード会社が主催するボーカルオーディションの場合、オーディション合格者に対して、そのレコード会社が１００％責任を持ってデビューさせて売り出すようにします。

だから、デビューさせたときに売れる見込みがある人を、第一優先として選ぶわけです。

レコード会社は当然、利益にならない人をデビューさせたりすることはないですからね。

オーディション審査員がオーディション受験者に対して、デビューして売れる見込みがないと判断した場合、不合格になります。

一方、MUSIC PLANETのボーカルオーディションは、デビューさせることを目的としていません。

あくまで日ごろ歌手活動をしている人をバックアップするというのが、MUSIC PLANETのコンセプトです。

という違いがあります。

歌手をめざしている人の中には、やる気があって歌もうまいという人はたくさんいます。

でも、オーディションを受けても合格する人は、ほんの一握りの人です。

それは言いかえれば、レコード会社がデビューさせて、その歌手に対して売れる見込みを感じられたからであって、それ以外にありません。

そのため今は、ＣＤが売れない時代でもあるので、レコード会社がアーティストをデビューさせる基準というのは、より高くなっているように思えます。

とはいえ、日ごろ歌手活動をしている人は、メジャーデビューができなくても、プロが作った楽曲でプロと同じような活動をしてみたいという人もいるでしょう。

そういう人のためにMUSIC PLANETは、オーディション合格者に対して、プロが制作した楽曲の提供、プロによるボーカルレッスン、大手音楽配信サイトへのプロモーション、各イベントへの参加など行えるようになっています。

要はMUSIC PLANETで、プロの歌手と同じような活動ができるということです。

ただ、この活動をただでできるわけではあります。

MUSIC PLANETに費用を支払うことで、プロと同じアーティスト活動ができるというわけです。

レコード会社は、デビューさせたアーティストから利益を得ることで、会社を運営していくことができます。

MUSIC PLANETは、オーディション合格者から費用を得て、会社を運営していくことができます。

お金がかかるというと敬遠してしまう人がいますが、アマチュアであるあなたにも、プロと同じような環境で活動ができるのは、大きなメリットなんではないでしょうか。

逆に言えば、MUSIC PLANETのプロジェクトは、いままでにない新しいコンセプトと言えます。

アマチュアで活動する場合、楽曲のクオリティもたかが知れていますし、大手の音楽配信サイトへのプロモーションも、アマチュアではなかなか難しいものがあります。

それが行えるMUSIC PLANETは、ある意味、アマチュアアーティストにとってはチャンスなんじゃないかなと思います。

純粋に、レコード会社で華々しくデビューしたいんだ、と思っている人は、MUSIC PLANETのコンセプトは合わないでしょう。

しかし、歌うことが好きでプロクオリティで活動したいと思っている人には、MUSIC PLANETでその夢を叶えることができます。

MUSIC PLANETのオーディションは誰でも合格できるわけではないです。

あまりにもクオリティが低い歌唱力の人、やる気を感じれない人、冷やかしでオーディションに来たような人は、不合格になるようです。

これはMUSIC PLANETのブランドにも影響してくることなので、ある程度の基準はあるのでしょう。

ただ、レコード会社で行うオーディションよりは、合格できる基準は低いと言えます。

オーディション自体は無料でできるので、歌うことが大好きで歌への情熱がある人は、一度MUSIC PLANETのボーカルオーディションに参加してみてはいかがでしょうか。

MUSIC PLANET（ミュージックプラネット）が主催する新人発掘オーディションを受けてみたいという方に、口コミ評判や実態を検証しています。